今週はようやく1/32レース。

多分、70's　F1
新レイアウトで初めて走り始めていますが、なかなか旧レイアウトの様には行かず。
マシン特性的にタイムの落ち度が大きい様にも感じます。
10.5Vで開けれないカテゴリーですので、新設のS字での減速から、車速を乗せる
のに時間が掛かっているイメージです。


そして、TotsukaClassicまであと1ヶ月あまり。
新カテゴリーの24軽で使う、SP24S用のインチアクスルパーツを製作。

軽ではなんといっても車幅が取れないのがネック。タイヤ幅6mmくらいが市販状態を
再現する感じですが、せめて8mmくらいは確保したい（ボス含んで）。ミリの市販アルミハブだと
現在は状態です（ハブ外観径がφ10〜13mmについてです）。
こうなると自由度のある3/32"インチというチョイスになりますが、シャシー側でも少しはタイヤ
・ハブのスペースを確保する改良を考えました。

フロントは車軸プレートを内側に取り付ける方法にして、従来だと外につくプレート分の厚さ、
1mmが稼げますから、幅でTOTAL2mm。しかもシャシーの開口部の厚さ1.5mmのところで
車軸カラー分も稼げます。

後ろの基本的に前と同じ方法です。3/32"用のボールベアリングフランジが、ちょうどφ3mm軸用の
ベアリングのアウターホールにハマルので、プレート＋ボールベアリングフランジ厚さ分でTOTAL
幅4mmは稼げる様になりました。
但し、プレートにフランジが付くまではめ込むとベアリングアウターが内側に突き出して、モーター缶に
干渉してしまう為、ベアリングアウターのその分を浅くする1mmtカラーを取り付けてはめ込みます
（カラーは付属）。